孫たちの夏休み⑥ 「カシオペア100キロ4泊5日徒歩の旅」 今年も完歩! やったぁー
えい坊を東京から岩手に送ってきたのは、実はれおくんの100キロ徒歩の旅のスケジュールに合わせてのことでした。れおくんが「カシオペア100キロ徒歩の旅」に参加するのは、去年に続いて2回目。だから、200キロ完歩したことになります。猛暑の中、1日平均20キロを掛け声を絶やさず、33名の小学生が最終地点を目指して5日間歩きます。参加できるのは小学4~6年の生徒。主催は「カシオペア100 キロ徒歩の旅推進協議会」で実質的には二戸市の青年会議所(カシオペア青年会議所)です。子どもたちをサポートするのは県内の学生、会議所のメンバーそして役場の職員、100キロの旅のOB・OGたち。まさに「地域の子どもたちは地域の大人が協力して育てる」の精神の実践といえます。宿泊は公共施設で、夜は浴場で汗を流し、プールで泳いだり、話し合い、劇、ゲームなどもするようです。
出発は二戸市浄法寺町の市役所支所。浄法寺といえば寂聴さんが以前奉職し、今でも毎年講話行う<天台寺>や、この地ならではの貴重な生活用具が展示されている<二戸歴史民俗資料館>の近所です。ここから最終目的地の呑香稲荷神社(とんこういなりじんじゃ)までは、のどかな景色も多くのんびり行けばほんとうにいいところ(苦笑)。しかし、子どもたちはのんびりなんてしていられません。目的地を目指し、ひたすら歩く、声を掛け合う、お互いを気遣いながら歩く。山道も半端ではありません。特に最終日の折爪岳(標高852m)は厳しかったのではないかと思います。それ故に完歩したあとの達成感はじわじわと感じられるのではないでしょうか。自分の力と可能性を信じられ、支え合う喜びや大切さをこの時期に学ぶのはなんてステキなことでしょう!
来年も挑戦したいというれおくん、完歩したら300キロ! この300キロはきっとれおくんにとって、自分の身を持って学んだ300の体験として、ポジティブに生きる知恵、力になっていくね。
(画像上)『岩手日報』やNHKのローカルニュースでも子どもたちの健闘ぶりが紹介された
(画像上)100キロ徒歩の旅の到着は二戸市の<呑香稲荷神社(とんこういなりじんじゃ)>。この神社は九戸城の松の丸跡の敷地内にある。<とんこう>とは聞きなれない言葉であるが、アイヌ語でかがやける丘の意味とか。実際、季節によっては本殿のまうしろから太陽が昇るらしい。九戸城は豪族九戸氏と南部氏+豊臣勢の凄まじい戦を繰り広げた場所。この戦の終焉で日本の中世は終わったとされる。雪が降る前にもう一度ゆっくり散策したい。境内には重厚な神楽殿も
(画像上)神社の石段は60。この石段を子どもたちは元気に掛け声をかけなながら登ってくるはずだ。5日間仲間と力を合わせ、完歩した子どもたちの姿を見るのは感動でドキドキする。親たちが想像する以上にたいへんだったことがいっぱいあったはずだ。それらを克服し完歩した33人の子どもたちがあと数分で、ここに姿を見せる。逞しい、がんばったね、真っすっぐに育っているね、ありがとうね。子どもたちと共に歩き、泊まり行動したスタッフのみなさんのおかげだ。子どもたちを迎える準備も一生懸命なスタッフさん。スタッフは学生ボランティア、主催の商工会のメンバー、役場の職員で、1年かけて毎週のように研修を行い100キロの旅は実施される
(画像上)「ソーレ」「ソーレ」「ソーレ」「ソーレ」と元気な掛け声をかけながら、寝食を共にしたグループごとに神社の階段を一歩ずつ登って、本殿の前で「最後の一歩」。みんないい顔していたな
(画像上)ゴール後に境内で記念撮影。その後役場のホールで行われる解散式に各々が向かう。境内でれおくんの到着を今か、今かと待っていたのはお母さん、姐さんだけではない。れお、れおと駆け寄り、「まーや、ずっとれおくんのこと待っていたよ」と、れおくんに飛びついて、れおくんの手をぎゅっと握って階段を下りるまーや。36度というこの夏一番の暑さ(東京より暑かった!)は、子どもたちの情熱にすっかり消されてしまい、真夏の暮れ行く光が親子をさわやかに包んでいた
(画像上)今回の旅に備えて、体調管理のために生ものをしばらく食べなかったというれおくんのために、帰宅した日の夕食は海鮮丼、豆腐の味噌田楽、ナスの煮びたし下ろし添え、キャベツの味噌汁。小学校の1年生ぐらいまでは、ご飯を食べてもすぐに「何か食べたい。お菓子食べていい?」とよく言っていたけど、スキー、野球と運動をするようになってからは、食がぐっと細くなり、スリムになった。小さいころは次々に弟が生まれ、親に甘える機会は2分の1、3分の1になったので「何か食べたい」は、こっちをむいてのサインだったのかも。100キロ完歩の疲れも見せず、大きな声で「ごちそうさまでした。お腹いっぱい! 美味しかった」
出発は二戸市浄法寺町の市役所支所。浄法寺といえば寂聴さんが以前奉職し、今でも毎年講話行う<天台寺>や、この地ならではの貴重な生活用具が展示されている<二戸歴史民俗資料館>の近所です。ここから最終目的地の呑香稲荷神社(とんこういなりじんじゃ)までは、のどかな景色も多くのんびり行けばほんとうにいいところ(苦笑)。しかし、子どもたちはのんびりなんてしていられません。目的地を目指し、ひたすら歩く、声を掛け合う、お互いを気遣いながら歩く。山道も半端ではありません。特に最終日の折爪岳(標高852m)は厳しかったのではないかと思います。それ故に完歩したあとの達成感はじわじわと感じられるのではないでしょうか。自分の力と可能性を信じられ、支え合う喜びや大切さをこの時期に学ぶのはなんてステキなことでしょう!
来年も挑戦したいというれおくん、完歩したら300キロ! この300キロはきっとれおくんにとって、自分の身を持って学んだ300の体験として、ポジティブに生きる知恵、力になっていくね。
(画像上)『岩手日報』やNHKのローカルニュースでも子どもたちの健闘ぶりが紹介された
(画像上)100キロ徒歩の旅の到着は二戸市の<呑香稲荷神社(とんこういなりじんじゃ)>。この神社は九戸城の松の丸跡の敷地内にある。<とんこう>とは聞きなれない言葉であるが、アイヌ語でかがやける丘の意味とか。実際、季節によっては本殿のまうしろから太陽が昇るらしい。九戸城は豪族九戸氏と南部氏+豊臣勢の凄まじい戦を繰り広げた場所。この戦の終焉で日本の中世は終わったとされる。雪が降る前にもう一度ゆっくり散策したい。境内には重厚な神楽殿も
(画像上)神社の石段は60。この石段を子どもたちは元気に掛け声をかけなながら登ってくるはずだ。5日間仲間と力を合わせ、完歩した子どもたちの姿を見るのは感動でドキドキする。親たちが想像する以上にたいへんだったことがいっぱいあったはずだ。それらを克服し完歩した33人の子どもたちがあと数分で、ここに姿を見せる。逞しい、がんばったね、真っすっぐに育っているね、ありがとうね。子どもたちと共に歩き、泊まり行動したスタッフのみなさんのおかげだ。子どもたちを迎える準備も一生懸命なスタッフさん。スタッフは学生ボランティア、主催の商工会のメンバー、役場の職員で、1年かけて毎週のように研修を行い100キロの旅は実施される
(画像上)「ソーレ」「ソーレ」「ソーレ」「ソーレ」と元気な掛け声をかけながら、寝食を共にしたグループごとに神社の階段を一歩ずつ登って、本殿の前で「最後の一歩」。みんないい顔していたな
(画像上)ゴール後に境内で記念撮影。その後役場のホールで行われる解散式に各々が向かう。境内でれおくんの到着を今か、今かと待っていたのはお母さん、姐さんだけではない。れお、れおと駆け寄り、「まーや、ずっとれおくんのこと待っていたよ」と、れおくんに飛びついて、れおくんの手をぎゅっと握って階段を下りるまーや。36度というこの夏一番の暑さ(東京より暑かった!)は、子どもたちの情熱にすっかり消されてしまい、真夏の暮れ行く光が親子をさわやかに包んでいた
(画像上)今回の旅に備えて、体調管理のために生ものをしばらく食べなかったというれおくんのために、帰宅した日の夕食は海鮮丼、豆腐の味噌田楽、ナスの煮びたし下ろし添え、キャベツの味噌汁。小学校の1年生ぐらいまでは、ご飯を食べてもすぐに「何か食べたい。お菓子食べていい?」とよく言っていたけど、スキー、野球と運動をするようになってからは、食がぐっと細くなり、スリムになった。小さいころは次々に弟が生まれ、親に甘える機会は2分の1、3分の1になったので「何か食べたい」は、こっちをむいてのサインだったのかも。100キロ完歩の疲れも見せず、大きな声で「ごちそうさまでした。お腹いっぱい! 美味しかった」

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